どのようなものがある?

キャットフードの中には、動物性のタンパク質を使って作られているものもあります。中には、そのおよそ8割がたんぱく質であったり、穀類の使用量を抑えて作られているもの、或いは穀類を使っていないものなどもあります。動物性のタンパク質がたくさん含まれていると、その分味や香りも良く、猫の食いつきが良いといったメリットもあります。つまり、タンパク質が多いキャットフードであれば、猫が美味しいと感じてくれるのです。

猫が一日に必要なタンパク質は、食事のおよそ3割程度だと言われています。ここが、私たち人間と異なる点です。猫が必要としているタンパク質は、筋肉や血液などを作るために必要なほか、大切なエネルギー源でもあります。タンパク質が不足してしまうと、成長に問題が現れたり、病気になることもありますので注意が必要です。

しかしながら、やはり与えすぎてしまえば太る原因になります。キャットフードを与えるときは、必要量を理解し、きちんと計量するようにしましょう。市販のキャットフードなら、カロリー計算も楽ですし、バランスよく栄養素が含まれています。毎日の食事に与えるなら、「総合栄養食」と記載されているものを選ぶと良いでしょう。

タンパク質が多いフード

猫はもともと肉食の動物。ですから、キャットフードは動物性のタンパク質がたくさん含まれているものがオススメです。キャットフードを選ぶときは、どのようなこだわりがあるかをチェックしてから納得できるものを選びたいもの。また、パッケージを見ると、そこに原材料などについて記載されているはずです。

そこに一番初めに動物性のタンパク質名が書かれているものがオススメ。なぜなら、ここには、多く含まれているものの順番に記載されているからです。穀類が一番初めに記載されているものは、つまり穀類がたくさん使われているフードであるということ。猫にはあまり向いていると言えないフードです。

また、用いられている動物性タンパク質について、具体的に表示されているものがより安心です。「サーモン」や「マグロ」、「鶏肉」などのようにはっきりと書かれているものが中でもオススメ。「ミール」や「パウダー」といった表示の場合、中には質の良くないものを使っていることも考えられますので、慎重に選ぶ必要があります。

猫は、穀類を消化するのがあまり得意ではありません。そのため、あまりにも多くの穀類を与えてしまうと、内臓に負担をかけてしまう可能性もあります。

必要な栄養素について

人間にとって必要な栄養素と必要量。日々、注意しながら食事作りをしている方も多いことでしょう。猫に必要な栄養素や必要量は、人間とは異なります。猫に必要な栄養素は、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラル、炭水化物。中でも、動物性のたんぱく質は人間以上にたくさんの量を必要としています。

人間の場合、体重1キログラムに対して必要であるとされるたんぱく質量と比較して、猫はその5~6倍に値する量を必要としています。タンパク質は、体を作るためにとても大切な栄養素。筋肉を作ったり、血液や被皮などを作るために必要な大切な栄養素です。ですから、不足しないように気を付けてあげてください。

また、もちろんたんぱく質のほかにも、必要な栄養素は与えましょう。ビタミン類も必要なのですが、中でもビタミンAをはじめ、BやEは猫の体の中で作ることができず食べ物などから取らなければなりません。ただし、与えすぎにも注意してください。猫にとってビタミンAの必要量は、5000IU/kg~750000IU/kg。これを超えてしまうと、場合によっては肝障害をはじめ、脳圧亢進などの障害が起こるリスクが出てきます。つまり、どのような栄養素であっても過剰摂取は良くないということです。

キャットフードについて

人間も動物も食べたもので体や健康が作られていきます。ですから、猫に与えるキャットフードは是非吟味して選んであげてほしいと思います。キャットフードは、手作りでも良いですし市販のものを選んでも良いのですが、市販のキャットフードを選ぶメリットもたくさんあります。一つは、カロリー計算が簡単であることが挙げられます。手作りする場合、材料や量などをあれこれ計算する必要がありますが、市販のものであれば既に計算されていますので、猫にちょうど良い料を計量さえすれば、手軽に必要量を与えることができます。

また、猫には与えてはいけない食材があるのですが、手作りする場合はそういったことにも注意しなければなりません。例えば、たこやイカ、エビ、貝類などは与えてはいけない食材ですし、ネギや玉ねぎ、にら、にんにくなども、猫が食べると危険な食材です。また、味付けはごく薄味にする必要もあります。

キャットフードには、大きく分けて3つの種類があります。一つは、水分を多く含んでいる「ウェットタイプ」と呼ばれるものです。こちらは、素材の味や香りを楽しむことができますし、食いつきが良いのがメリットです。柔らかいので、食が細い猫や小さな猫なども食べやすくオススメ。少ない量であっても、しっかりとカロリーを摂ることもできます。この他に、ドライタイプや半生タイプなどもあります。キャットフードを与えるときは、たっぷりの水を用意してあげてください。当サイトでは、キャットフードについて紹介します。